セキュリティ制御を完全に網羅したパックです
TSFの強みでもある、セキュリティ制御機能のほとんどを盛り込み、ネットワーク環境での情報漏洩のリスクを抑え込みました。
社内LANへのアクセスや、インターネットによる不正行為を禁止できるパッケージです。
ウェブやメールの制限までお考えのお客様にお勧めします。
情報セキュリティ制御はTotalSecurityFort・フルコントロールパックにすべてお任せ!
<お勧め機能>
ファイル出力時の管理者承認機能
(エントリ-パック、スタンダードパックでも標準装備されています)
セキュリティポリシーでファイル出力の権限が与えられている場合であっても、ユーザの行動に更に制限を加えることが可能です。TotalSecurityFortでは管理度を落とさないようにファイル出力をさせるための最良の方法を提供しています。
ユーザが重要な情報をファイル出力しようとした場合、どのようなファイル形式であっても管理者の承認を得なければならない設定が可能です。また、管理者はユーザの申請したファイルの内容を実際に確認した後に許可・否認の判断をすることもできます。
この機能では、申請したユーザの記録(申請した日時、ユーザ名、ファイル名、申請理由など)、承認・否認した管理者(承認・否認した日時、管理者名、承認・否認理由など)、双方の記録がログとして保管されます。
禁止動作の一時使用申請機能
ユーザが管理者に申請し承認されることで、一時的に制限解除され、禁止されている行動が実行できるようになる機能が一時申請機能です。この承認機能により、強力な制御を行いながら、あらゆる状況に対応できる柔軟な運用が可能になります。また、通常の制限を設定することも可能なので、一時許可後のユーザの行動に制限を与えることができます。また、時間帯、回数による許可の設定も可能です。
申請機能を追加できる項目は以下のとおりです。
・外部記憶デバイスの使用 ・ファイルの印刷 ・ポートの使用 ・URLへのアクセス ・プログラムの実行
外部記憶デバイス、CD/DVDの制御、PC周辺デバイスの制御を標準装備し、(TotalSecurityFort・スタンダードパックの機能をすべて含みます)
さらに、ネットワークセキュリティを付加しました。
ネットワークの制御
TotalSecurityFortがインストールされていないPCからのアクセスを禁止します。
TotalSecurityFortがインストールされていない持ち込みPCから、ファイルサーバへのアクセスを禁止し、ファイルの持ち出しを防ぐことが可能です。
images/Product/TSF_05_FCP_03.jpg
ポートの制御
PC毎にTCP/IPポートを制御します。(許可、禁止、時間指定許可)
ウェブ閲覧制御
URLの指定により制御(許可、禁止し且つ時間指定許可)し、履歴も記録します。禁止アドレスの設定や、フィルタの設定によりアクセス制限を可能にします。
images/Product/TSF_05_FCP_04.jpg
インスタントメッセンジャー(IM)の制御
IMソフトのファイル転送を禁止しつつ、チャットとボイス会話機能は使用できるなどのフレキシブルな運用が可能です。
サポートするIM
MSN, Yahoo Messenger, Google Talk, ICQ, Skype
HTTPの制御
HTTPによるファイルのアップロードなどを制御します。
メールの制御
メールサーバの制限とメール送信のログを取得します。
件名、送信日時、宛先、メールソフト
一時使用申請
業務に必要な場合に、上長の許可を得ることによってポートやウェブサイトを使用することが可能です。